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ゴールデンウィークにして欲しい事 - 小学生編

ゴールデンウィークが始りました。

今日はパパ・ママはお休み、お子さん達は学校と言う家庭も多いかもしれませんね。

昨日はゴールデンウィーク中に中学生にしてほしいことを書きました。

今日は小学生について書きたいと思います。


小学生のお子さん達には・・・

もちろん、机に向っての学習も大切ですが、できたら「経験値を上げる」ことに取り組んで欲しいと思います。

「経験値を上げる」ってどういうこと?

それはですね・・・

たくさんの実体験をして欲しいと言う事です。

たとえば・・・

Museum - 博物館めぐりなど。

美術館やその他の色々な博物館に親子で出向いて、芸術に触れたり、科学に触れてください。

私の住む愛知県でいうと・・・

名古屋市に「科学館」や「電気の科学館」などがあります。

そこでは参加型の実験コーナーがあり、子供達は「おぉ~」と驚くような場面もあります。

また、企業の工場見学などもよいですよね。

楽しみながら、視覚的・体感型の社会科の勉強。

動物園・水族館などもオススメ。

水族館のバックヤードツアーやサファリのナイトツアーなんて最高です♪

美術館に行って、様々な芸術に触れるのも子どもの心の栄養になりますよ。


親子でクッキング

子どもと一緒にお料理を作ってみましょう。

お家の夕ご飯を一緒に作ってもよいですし、バーベキューのお手伝いをしてもらってもよいでしょう。

包丁を使うことで、注意力や集中力を養えますし、手先の鍛錬になりますよ。


本にふれる事

図書館に行ってたくさんの本にかこまれる体験をしてください。

色んな本を目にして、手に取ることができますので、お気に入りの一冊が見つかるかもしれません。

また、お近くに「絵本専門店」や「子どもの本専門店」があったら、ぜひ行ってみてください。

専門店のスタッフの方は、絵本も子供も大好き♪って方が多いので、子どもの好みをしっかりとおさえた、素敵な絵本を紹介してくれますよ。

私は、名古屋にあるメルヘンハウスという絵本専門店が大好きです。

我家の息子のお気に入り

キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
(2005/02)
長 新太

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もこのお店のスタッフの方に紹介していただき、ボロボロになるまで読みましたよ♪
(我家にはこのボロボロの本を含めて同じこの絵本が3冊あります)


4月の復習

今までに学んだ事の復習もしておきましょう。

授業がストップしているこの時期です。

お楽しみも大歓迎ですが、1週間のうち3時間ぐらいは机に向いましょうね。




今日のワタクシは・・・

昨日から大学も1週間まるっとお休みの娘と一緒に

Alice in Wonderland

を3Dで見てきます。

イオンシネマにいきますので、娘とのショッピングも楽しみです。

では・・・ 行ってきま~す。



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ゴールデンウィークにして欲しい事 - 中学生編

ゴールデンウィークが始りますね。

ゴールデンウィークって、実は春休みなみにお休みが多いですよね。
(特に今年は土日を挟んでいるので)

明日授業がありますが、私の教室がある地域では家庭訪問期間中なので、授業は半日。
実質昨日から1週間授業がストップする事のなります。

さて、中学生諸君、おわかりですね?

授業が進まないうちに、今までの復習をしっかりしましょう。

特に2・3生。

5月末には中間テストがあります。

提出物の負担を減らすために、進んだところまでは、やっておきましょうね。

部活もあるし、友達と遊ばなくちゃならないし、TVも見なくちゃいけないだろうけれど、

1週間の休みのうち10時間ぐらいは机に向ってくださいね。

1週間で10時間だからね!

平均すれば1日1時間ちょっとだよ。

ここはちょっと頑張ろうね~。

1年生の子は、学校の副教材のテキスト類を進めるのはちょっと待ってくださいね。

先生のやり方進め方の指示を待ったほうがよいです。

先生はこの1年間のやり方を生徒にきっちりと示したいので、最初は厳しい事を言う事が多いです。

先生に色々言われてへこんでしまう可能性のある子は特に、先生の指示を待つようにしてください。

1年生の最初にへこんでしまうと、なかなか立ち上がれませんので・・・

2・3年生のように、先生に色々言われても
「やってありゃ問題ないでしょ?」と跳ねのけられる強さがあればノープロブレムですが。

中1生は小学校の復習と、中学校に入ってから学んだ部分を、市販のテキストやネットプリントなどを使ってしっかり復習しましょうね。




ワタクシは・・・

今日は息子君は午前中部活で午後からは友達と遊ぶ予定。
夜 私の教室がお休みなので、勉強を見て欲しいと「母家庭教師」の予約が入りましたので、
夜少しStudy Time

娘ちゃんは、連休明けに提出するレポートをパワーポイントを使って作るそうです。

旦那さんは、とりあえずOFF
美容院に行く予定があるそうですが・・・


ということで、今日は夜の息子君とのStudy Time以外は、大きな用事もないので
春ものの洋服を見に行って、ちょっとのんびりしようかな♪

皆さんのゴールデンウィークの予定はどんな感じですか?




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息子君の主張

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息子君 海外派遣生に応募しました♪

中2の息子君。

夏休みに行われる中学生の海外派遣事業に応募しました。

姉も同じように中学生の時海外派遣事業に応募して、みごと当選し、オーストラリアに行ってきました。
(応募多数の場合は最終的に抽選で派遣生が決まります。)

姉が楽しそうに準備している姿や、オーストラリアから帰ってきてからも、楽しかった事をたくさん話していたので、弟君も行ってみたいと思っていたようです。

が!応募するには自己紹介を兼ねた応募動機の作文と、「ぼく達の主張」みたいな作文を書いて提出しなくてはなりません。

年度初めからの担任の先生とのトラブルにより、いろいろな事で出鼻をくじかれ、全ての事にテンションが下がり気味だった息子くんは、海外派遣に応募するのも躊躇していました。

私は、「自分が行きたいなら、しっかりと作文を書くこと。行きたくないなら無理して頑張らなくてもいいよ。」と彼には話していました。

ず~っと迷っていたのですが、「明日が応募締め切り」という昨日になって、

「やっぱり応募する。何もしなくて後から後悔するのはイヤだから」と、作文を書いていました。

「ぼく達の主張」がテーマの作文はパスワードをかけた記事でUpします。


「何もしなくて後から後悔するのはイヤだから」

よく言った!と心の中で拍手をしました。

そうです、チャレンジ精神は大切です。

基本的にはポジティブシンキングの我家です。

中学生、色々嫌な事も、困ったこともあると思いますが、とりあえず、前を向いて歩いている息子の姿を見て、母はとても嬉しいです。

保育園でのレッスン報告♪

午前中は私立保育園で英語遊び講座の講師を務めてきました。

教室を立ち上げてすぐに、英語遊び講座を持たせていただきましたので、今年で10年近く続いている事になります。


今日は新年度最初のレッスンでした。

年少さんは、まだまだ園生活にも慣れておらず、先生の手取り足取りで動いている姿がとてもかわいらしかったです。

年中さん・年長さんはそれぞれ進級しておにいちゃん・お姉ちゃん気分を味わっている姿が、微笑ましかったですね。

さて 今日のレッスンで読んだ絵本は・・・

Snail, Where are You?Snail, Where are You?
(2005/10/06)
Tomi Ungerer

商品詳細を見る



「うずまき」をかたつむりにみたてた仕掛け絵本です。

子どもたちは「探しっこ」が大好きなので、各ページに隠れているうずまきを楽しそうに探していました。

Snail, Where are you?

のフレーズが繰り返され、リズムとテンポのある楽しい絵本でした。


そしてマザーグースの手遊び・歌遊び

●年少さん 
One little finger / Finger Family / Bus / Three little Monkeys

●年中さん 
one little finger / Finger Family / Three little monkeys / Open shut them

●年長さん
one little finger / Three little Monkeys


その後、年中さんでは食べ物絵カードでチャンツを

年長さんでは食べ物の絵カードを使って、Mrmory Gameをしました。


レッスン後に、子供達が
「楽しかった~!」と言ってくれることが、私にとってはすご~く嬉しいです♪

また来月もレッスンがありますので、楽しみに待っていてね♪


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保育園での英語遊び

今日は保育園での英語遊びの講師を務めてきます。

こちらの保育園では10年前から英語遊びをしています♪

今日は第1回目。

月1回のペースで来年2月まで約10回の講座です。

子供達が『英語って楽しいな』と思えるようなレッスンを工夫します。

マンネリにならないように・・・ね。


レッスンの様子は後ほどUpします。


では 行ってきます♪


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講師依頼

先日、娘・息子が卒業した小学校の校務主任の先生からお電話がありました。

「6月末の日曜日に親子学級を計画しています。
今年は例年と趣向を変えてみようということになり、親子で楽しめる講座をいくつか設けて、参加型の行事にしたいと思います。
Mさん(我家のファミリーネームです)にもご協力していただきたいのですが・・・
親子で楽しめる英語の講座の講師をお願いしたいのです。いかがでしょうか?」

嬉しいお話です。

地元の子供達のために私の教室での活動が役立つのであれば、こんなにうれしいことはありません。

普段のレッスンで使っているActivityを親子用、大人数用にアレンジして、その日の講座をすすめていきたいと思っています。

今日は講座の計画書を小学校に提出に行き、担当の先生と打ち合わせをする予定です。


息子は自分の学校に母がこういう形で来るのは No Thank you のようですが、

自分が卒業しても母がこういった形で母校と関わっているのは嬉しいらしく、

「かーさんがちょくちょく小学校に出入りしていると、おれも行きやすいしね~」と言っています。

彼は本当に小学校生活を楽しんだようで、小学校が大好きです。

娘も

「アタシ、助手で行くわ~ 手伝ってあげる。」と言ってくれています。


『学校が好き』 『人と関わるのが好き』な子供達の姿を見ていると何だか嬉しくなります。


なぜ我家の子供達がこんな風に育ったか・・・

やはり親の私たち(特に私は・・・ですが)が、家で明るくポシティブに過ごしているからではないかと思います。

そしてたくさん家族で話しをし、互いの話をよく聞いているからだと思います。

何より、旦那の事も、子供達の事も『大好きだよ』と口に出して伝える事
態度でも伝える事で、自分は愛されていると実感させる事が大事だと思います。

自分が愛されている事をちゃんと感じている子は、他の人も愛し、大事にする事ができます。

そうすると相手からも大事にされ愛されます。

人とのかかわりは『相手のと気持ちのやり取り』が基本だと思いますので、家庭でお子さんをたくさん愛してあげる事で

お子さんは自分も他人も大切にし、人とのかかわりを大切に出来る子に育ち、社会生活にちゃんと適応できる大人に育っていくのではないかと思います♪


あ~ 今日もずいぶん脱線して色々語ってしまいました(笑)

さて、お掃除をして、晩御飯の煮込みハンバーグを作って、その後 小学校に行ってきます。
(今日のレッスンの準備は午後からします♪)



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私のパワーの源は・・・!

もうすぐゴールデンウィークが始まりますね。

みなさん予定は立てられましたか?

我が家は・・・

29日から5月5日までは教室はOFFにさせていただきました。

今までの経験上 祝日はお休みする子が多く、出席率が50%をきるクラスもあるため、他の月の5週目などを振り替えに当てて、1週間完全OFFとさせて頂きました。

息子は中学生ですし、娘は大学生ですので、部活やそれぞれ友達と遊ぶ予定があるため、家族そろって旅行・・・というわけにはいきません。

毎度のことですが、映画に行ったり、ショッピングに行ったりするぐらいかな。

子供たちがいない日には、ワタクシは自分磨きの日に当てました。

●心のリフレッシュ : 大好きな宝塚の舞台のDVD鑑賞。小栗旬さんのTVドラマや舞台のDVD鑑賞。ゆっくり読書。一人でゆっくりショッピング。

●お仕事のリフレッシュ : 教室で使用する足りないものの補充。カードなどの作り変え。そして授業内容の見直し、勉強。

●家のリフレッシュ : 普段手の回らない家事の色々。ゆっくりとおいしい友ご飯を作る♪

などなど。

お仕事のリフレッシュでは、「研修」や「勉強会」にも参加する予定です。


一番楽しみなのは「読解力指導」の勉強。

子供たちの学習には一番必要なことで、なおかつ指導が難しいので・・・


私の教室については、「家庭塾」をモットーとしているため、私の方針に賛同してくださる方は、教室の活動に対してとても協力的で、お子さんもじわりじわりと力がついてきています。

その一方で、成果が即目に見えなかったり、「個人の指導」に対して批判的なことを言われることもあります。

たとえば、いわく「寺子屋方式」、いわく「個人の塾なんて子育てボランティアの延長」・・・
(狭い町なので、いいうわさも悪いうわさも、即耳に入ってきます・・・)

そういう批判的なことを耳にしたときは、とても悲しくなりますが、
私自身は、子育ての経験、母親としての目線は大切にした上で、一生懸命勉強や研究を重ねた上で、子供たちの指導に当たっているというプライドもありますので、

そういった批判も「もっと頑張るぞ!」というパワーに転換していくようにしています。


今回の「読解力指導」も、これを伸ばせば、子供たちが一番困っているところを解決してあげられるし、絶対に他の教科の底上げにもなりますから!

自分が一生懸命に学び、子供たちに還元してあげる・・・私の仕事はそういうことだと思っていますので♪


そして、そういう私を応援してくれる家族のために、仕事関係の予定がないときは、家族のためにいろんなことをしてあげたいなぁと思っています。

私を元気にしてくれるのは、子供たちの笑顔と旦那のサポートですから!


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家庭訪問 & 困りごと

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忙しい一日♪

今日は忙しい一日になりそうです。

この後8時20分から小学校での読み聞かせ。

午後1時半に中学生の息子の家庭訪問
(当然 その前にお掃除 笑)

4時から小学生の英語のレッスン 2コマ  6時半まで

7時から小・中学生の学習塾 1コマ

ね? けっこうハードでしょ?

今日の読み聞かせの担当は6年生。

用意したのは この2冊

はじまりの日はじまりの日
(2010/02/13)
ボブ・ディラン

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Snail, Where are You?Snail, Where are You?
(2005/10/06)
Tomi Ungerer

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絵本の内容や子供達の反応は、後ほどUpします。

午後からの家庭訪問は・・・

15分ぐらいの短い時間なのですが、実は先生に伝えたいことがたくさんあるのです・・・

以前も書きましたが、息子の担任の先生は20代後半の体育の先生(柔道部顧問 オリンピックに出場した古賀酸のような雰囲気)

勢いがありとっても『熱い』先生です。

中だるみしがちな中2の男子には、ピリリと良い刺激になるのでは・・・と思います。

が! とにかく『熱い』

息子は学級代表になったのですが、彼は強烈なカリスマリーダーではなく

彼の人柄で、みんなの気持ちの調整役に奔走している間に、いつの間にか彼が子供達の輪の中心にいる・・・というようなリーダーです。

我家では、
「人は力には屈服するけれど、本当に人を動かすのは共感の心。
 人の心を動かすのは、『まごごろ』や『誠意』
 力ずくで人の心は動かないよ。」
とず~っと子供達に話してきましたし、親も子どもに対して『力ずく』で押さえつけてはきませんでした。

ですから、息子は『力』で人を動かすのは苦手です・・・

でもね、息子が

『クラスの状態がやはりダラケているように感じます。なんとかしなくてはいけないと思います。女子の学級代表やクラス4役で話し合いたいと思います。』

といったところ、担任の先生はこういったそうです。

「クラスを何とかしたいなら、クラス全員と勝負する覚悟で臨め。
 独りになってもいい、無視されてもいい・・・と言う覚悟で。
 まず、自分でやってみろ、それで無理なら4役に『助けて欲しい』と頭を下げればいい。」

息子はその言葉に対して・・・

「勝負ってなんだかなぁ・・・ オレはクラスの皆を怒るつもりはないし、敵対するつもりもない。
 皆でよくなろうって言いたいだけ。
 オレはもちろん、一人でもよくなろうって頑張るよ。
 オレが頑張っていれば、わかってっくれる人がいる。
 わかってくれる人が一人増えれば、その人を見たほかの子も頑張ってくれると思っている。
 だから、女子の学級代表や4役と一緒にまず頑張ろうって思うんだけどなぁ・・・」

と戸惑い気味です。

まぁ・・ 担任の先生の若さですよね。

今日の家庭訪問の際、面と向って先生のやり方を批判するつもりはありません。

ただ、息子が今までどんな風に皆をまとめてきたのかをちゃんとお話して、息子なりのそのやり方を否定しないで欲しいと言うお願いをしたいと思います。

また、息子が先生のやり方で頑張るかどうかは、息子自信で選ぶ事です。

先生のように頑張ると決めた時、先生から見ればきっと歯がゆいだろうし、力不足だと思います。
でも、そこはしっかりフォローして欲しいと、お願いしておこうと思います。

家では、彼が話したいだけ話をさせ、彼の思いは、全面的に受け止めます。

絶対に否定はしません。

ちょっと違う方向に向かっているなと思ったら、否定せずに別の道を息子に提案します。

そして親の私たちは「こう思うよ」ということを心をこめて話します。

そして息子自身がしっかりと考える時間を与えます。

こういうやり取りの中で育ってきている彼は

頭ごなしにしかられる事は苦手で納得がいかないようです。

担任の先生とは、ぶつかる事も多そうですが、

この先生が担任となったのも何かのご縁ですので、息子なりに先生との衝突も、上手く乗り越えていけるようにサポートしたいと思っています。

親からは学校生活については余りアレコレ尋ねません。

帰宅した時の様子を見ながら

「何か話したいことある?」と水を向けるぐらいです。

そこで話したければ話を聞き、アドバイスが欲しいと言えばアドバイスをします。

『自分で考えて行動できる大人』になって欲しいから!


思春期は・・・やはり親子ともハードですね。


さて、そろそろ読み聞かせに行く支度をします。

家庭訪問の様子は、明日にでもUpしますね~


それでは 行ってきま~す!




集中力Upのために♪

新学期が始まり、そろそろお子さんの毎日の生活も落ち着いてきた頃だと思います。

家庭学習のペースも波に乗り始めた頃かな・・・?

以前の記事で子供の集中力は長くは続かないので、1日のトータルで学習時間をカウントしましょうということを書きました。

今日は1回1回の学習時間の中で、できるだけ集中して濃い学習をするためのアドバイスです。

毎日の学習はともすれば、ダラダラと・・・ やっつけ仕事に・・・なりがちです。

でもちょっとした工夫で、短時間に集中して濃い学習時間を持つことができますよ。

まず、集中力アップのためには、ちょっとしがご褒美が役に立ちます。

たとえば・・・(まず小学生の場合)

1回の学習時間の中で、計算問題を解く事にしましょう。

そのプリントなりテキストのページの計算問題を

・○分以内で終わらせる

という目標を立てます。

その際 キッチンタイマーなどを利用して、子供たちに緊張感を持たせるもの良いでしょう。

また、ストップウォッチを使ってタイムを計るのも良いでしょう。

そして、カレンダーなどに毎回のタイムを記入するのも良いと思います。
(結果が目に見えますので)

目標を達成した時はカレンダーにシールを貼ったり、○を記入したりします。

お家の方針や事情により、○個シールなり、○なりがたまったら、プチご褒美を出すのです。

我が家の息子が小学生のときは○が10個たまったら、遊戯王カード1パックとか

5個たまったら、週末に息子が好きな和菓子屋さんのお饅頭とか・・・
(彼はお饅頭が大好きで・・・)

そんなゲーム感覚も子供のモチベーションを上げるのには役に立ちますよ♪


中学生になった今では、この手も通用しませんが・・・

それでも、週単位で自分の立てた目標をクリアできたらカレンダーに印をつけ、印がいくつかたまったら、CDを買ってくれと・・・言っていますが・・・


学習の区切りをつける方法としては

学習した量で区切りをつける

学習時間で区切りをつける

という二つの方法があります。

お子さんによって、どちらが適しているかはお母さんが判断されるのが良いでしょう。

注意してほしいのは、学習した量で区切りをつける場合、お子さんが集中して早く終わらせたときは

「え~ もう終わったの? じゃあ もうちょっとできるじゃん。もうちょっとやろうよ。」と再び机に向かわせることはやめましょう。

お子さんはせっかっく集中して早く終わらせたのですから・・・

お子さんの気持ちとしては

「そんなぁ~ せっかくがんばって早く終わらせたのに・・・
 早く終わると、たくさんやらなきゃいけないから、次からはもっとゆっくりやろう。」

となってしまうと思いますので。

「第1目標はここまでだよ。でももっとがんばれるならここまでやろうね。そしたら終わりだよ。
 ここまでできたらシールは二つ貼れるよ。」

という具合に、学習量の目標もいくつかのステップに分けるのが良いかもしれません。


毎日机に向かう習慣をつけるのは大変ですが、小さいうちにこの習慣をつけておくと、じっくり腰を落ち着けて学習する必要がある小学校高学年や、中学生になってからの学習がスムーズにいきます。


低学年のお子さんをお持ちの保護者の方、ぜひがんばってくださいね.




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新しい習い事の教室で・・・

新学期が始まってそろそろ1ヵ月。

お子さんは新しい生活に慣れてきたでしょうか?

新学期にあわせて新しく習い事を始めたお子さんもあるでしょう。

最初は意気揚々と教室に向かっていた子が(小さいお子さんだと)教室に行くときに
「やっぱり行かない~」と泣いてしまったり
「今日は友達と遊びたい~」と教室に行くことをごねたりすることもあると思います。

「自分で行くって行ったのに・・・」とお母さんはがっかりするかもしれません。

なぜ、最初は調子が良くても、慣れてきた頃に「イヤ」って言い出すのでしょう。

ちびっ子の体験レッスンでは、お母さんが一緒に行きますよね。

お子さんは(たとえ自分のママだけが、その場にいる状況だとしても)「ママと一緒に教室に行くんだ。」と思い込んでいる場合があります。

だから・・・ 実際にレッスンが始まってみると、ママは一緒にいてくれないので
「こんなはずじゃなかったのに・・・」ということで、泣けてきちゃうのかもしれません。

また、新メンバーだけのクラスではなく、今までやってきた子達と同じクラスに入った場合。

子供たちは新しいメンバーの子には「お客さん」として、色々譲ってくれたり、世話をしてくれたりします。

でも、だんだん慣れてくると、「お客さん」から「仲間」になりますので、スペシャルな配慮もなくなります。

そうすると、ちょっと寂しく感じてしまって、教室に行くのが「気が重い」と感じるのではないかと思います。

また単発での体験レッスンはすご~く楽しくて
「行きたい!」「またやりたい!」って思っても、「毎週決まった時間に決まったところに」行くことになかなか慣れない子もいます。

うっかりレッスン日だということを忘れて、友達と遊ぶ約束をしてしまったり、
帰宅してリラックスモードにどっぷりつかってしまったり・・・

そうすると、レッスンに行くことがやはり「気が重い」という状態になりますよね。


そんな子供たちにお母さんはどう対応しますか?

お母さんはお子さんにどうしてほしいですか?


やはりせっかく始めるって決めたことなので、続けてほしいですよね。

まずママと一緒じゃなきゃイヤ~という子。

先生に相談してみましょう。

慣れるまでママもいていいよ  - といってくださる先生もいらっしゃると思います。

私もお預かりしたお子さんが、ず~っと泣いている場合は、その子自身もレッスンを楽しめないし、ほかの子もレッスンを楽しめないので、お母さんにいてもらうことが多いです。

ただ、ママがレッスンに一緒に参加する場合は
「そこにいる」ことに徹してほしいと思っています。(ちょっとキツイ言い方ですが)

お子さんがレッスンに参加している様子を見守ってほしい・・・ということです。

ママのおひざから降りられないかも知れません。

でも 「ほら、行っておいで」と無理やりおひざからおろすのではなく、お子さんをおひざに乗せて、一緒にレッスンを見ていてほしいのです。

お子さんは自分がやりたくなったら、きっとママのおひざから降りてActivityに参加するはずです。

また、レッスンに一緒に参加していると、ほかのお子さんと我が子が違うことをしていたり、うまく先生の意図通りに動くことができないのが目に付きます。

そんなときに
「だめでしょ! ちゃんとやりなさい」と言ったり
「こうするのよ」って手出しをしたりすることはNGです。

レッスン中は先生が教室で起こっていることのすべてをコーディネートするのです。
ですから、ママの手出し、口出しは無用です。

手を出せば出すほど、口を出せば出すほど、「ママと一緒」感が強くなり、いつまでたっても一人で教室にはいけません。

保育園でも、習い事の教室でも、子供の手を放せないのは案外ママのほうかもしれません。

そして、大きい子達。
「気が重い」といってなかなか腰が上がらない子達には、お母さんの気持ちを話しましょう。

「教室に行ってほしい」「教室に行くことでこんなことができるようになるんだよ」という前向きな気持ちをお子さんに伝えることです。

「行かないなら○○あげないからね!」というマイナスイメージの言葉かけはやめましょうね。

そしてレッスン日を忘れてしまうお子さんには、朝学校に出かけるときに、
「今日は○○の教室に行く日だからね。」と声をかけましょう。



プラスのイメージの言葉でお子さんを励まして、「やる」と決めたことは続けられるようにサポートしてあげてくださいね。




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百均グッズを使ったレッスンアイディア♪

英語教室のレッスンアイディアのご紹介です。

私の教室では、高価なセット教材は使っていません。

レッスンアイディアは児童英語講師の皆さんのブログや、レッスンアイディアを提供してくれるサイト(GENKI Englishなど)そして色々な本を読んだりして、自分の教室のスタイルに合うものを、自分なりにアレンジしながらレッスンに組み込んでいます。

できれば、レッスンの時間だけでなく、お家でもママやパパと一緒に英語で遊んでほしいなと思っていますので、身近にあるものを使って、レッスンツールをも作るようにしてます。

ですから、百均ショップは私にとっては教材の宝庫です。

今週はこんなActivityをしました。

用意するのは・・・

百均ショップでゲットしたおたま・カラーボール・かご


ボール1.jpg カラーボール

How to・・・・

子供たち一人一人にお玉とかごを渡します。(クラスを3~4チームに分けても良いです)

カラーボールを床に広げます。

ボール2.jpg

英語の歌のCDを流し、音楽が始まってから終わるまで、子供たちはお玉を使ってカラーボールをすくいます。

あらかじめすべてのカラーボールの色がいえるように練習しておきます。

音楽が終わったあと、先生が目を瞑って「エイッ」とボールをひとつ選びます。

先生の選んだ色のボールを一番たくさん集めた子がチャンピオンです。

年齢や学習暦に応じて、やり取りを工夫します。

園児や低学年なら

How many red balls do you have?
- Three!


高学年なら

How many red balls do you have?
- I have three red balls.

How many red balls does Akira have?
-He has three red balls.

数回繰り返し、ゲットしたボールの合計でチャンピオンを決めても良いですよね。

大きい数を言う練習になりますから♪


お家でもパパやママ、ご兄弟・姉妹で楽しめるActivityです。

ぜひやってみてくださいね。


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効率よく勉強しよう!

新学期が始まり、小学生・中学生ともに授業も本格的にスタートしましたね。

そろそろ毎日の勉強のリズムを作っていきましょう。

新小1・新中1の子達は、新しい学校生活のリズムと自分の学習のリズムをよく見て、試行錯誤を繰り返しながら、リズムを整えていってくださいね。

毎日の学習のタイムスケジュールを作るときのアドバイスをしたいと思います。

学習時間を確保するときに、
「1日で○時間」とカウントしましょう。

たとえば、小学校6年生。
(中学受験をする子ではなく公立中学校に進む子を対象にお話をしますね。)

毎日90分の学習時間を確保するとしましょう。

その際、「夕食後に1時間半勉強する。」と決めます。

でも、子供がしっかりと学習に集中できるのは30分前後です。

90分一気に学習を進めようと思うと、最初の30分はしっかり集中できても、
残りの1時間は、速度が落ちたりミスが増えたり、しっかり頭の中に入らなかったりします。

だったら、1回の学習時間を30分として、3回に分けて学習した方がよいでしょう。

帰宅しておやつを食べたら、第1回目の学習タイム。

その後友達と遊んで夕食前に第2回目の学習タイム。

そして夕食前に第3回目の学習タイム。

これで合計90分です。

塾のある日は、第1回目の学習タイムを省いて、第2回目の学習タイムが塾の時間に当たるでしょう。

塾から帰ったら、夕ご飯を食べて、その後に学校の宿題や、塾の復習をすればよいと思います。


そして中学生。
我が家の息子のタイムスケジュールを紹介しましょう。

◆まず塾のない日から◆

学校によって違うと思いますが、今の時期なら帰宅時間が6時半から7時の間だと思います。

帰宅したらすぐに夕食ですよね?(おなかペコペコで帰ってきますもの)

休憩して・・・8時から45分ぐらいは集中して第1回目の学習タイム。
(我が家はこの時間をメインの学習タイムとして、学校のドリルではなく、市販の問題集に取り組むようにしています。)

その後お風呂

9時半から10時ぐらいまでに学校の宿題を終わらせます。

その後明日の用意をして(要するに少し体を動かして眠気を覚ますのですね)

その後は、漢字、英単語、計算などの軽めの学習をします。

10時半ぐらいまでには学習を終えて、Go to bed.

彼は早寝早起きの習慣が付いていて、なかなか11時までは起きていられません。

10時半までにやることが終わらないときは、次の日の朝早く起きてやるようにしています。

◆塾のある日は・・・◆

帰宅次第夕食。

7時半から8時半が塾の時間なので

夕食が終わり次第塾へ。

8時半に帰宅して、すぐにお風呂。(目を覚ますためですね。)

9時半前後から、学校の宿題に取りかかり(だいたい30分前後で終わるようです)

その後、その日にでた塾の宿題をやり(1日ですべてやるようではないみたいですが) Go to bed.

部活のある日は5時半に起き、ない日は6時半に起床します。

まぁ 予定通りにいかない日も多々あるようですが、

1週間単位でやることを決めておくと、土・日でウィークデイにできなかった分をやっているようです♪


長い時間一気に勉強できるようになるのが理想ですが、なかなかそうはいかない子供達。

短時間で学習にきりをつけ、それを1日に何度も繰り返す方が、うんと効率的に学習できますよ♪

親子でよく話し合って、毎日のタイムスケジュールを決めてくださいね♪


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迷コンビ 姉と弟 Part 2

今日は午後から中学校の授業参観&PTA総会です。

この春の先生方の移動で娘が中学生のときにお世話になり

娘が大好きだった英語の先生が、再び弟の中学校に赴任されました。

娘は新聞でそのことを知った時に(私の住む地方では公立高校の先生方の移動は新聞の地方欄に掲載されます)大喜びで、

「アタシ 弟の授業参観に行ってM先生に会ってこようかな~」

と言っていました。

それを聞いていた弟君は

「ねーちゃんがオレの授業参観に来るの?
 いいよ~ 来ても。
 でも、スエット禁止ね。」(姉は家ではほとんどスエット)

ということで、本日の授業参観は、姉がついてくることになりました(笑)

弟は昨晩 姉に色々注文をつけていました

「ねーちゃん 明日はホントにくるんだよね?
 ちゃんと化粧してきてよ。
 それから前髪はおちょんぼしてきちゃだめだからね。
 あっ おさげもだめだよ。
 大学にいくときみたいに、ちゃんとストレートヘアで来てね。
 何着てくる?
 ジャージとスエットはだめだよ~。
 スカートで来る?
 ジーパンでもいいけど、細いやつね。」

「はぁ?
 何で アタシがあんたの授業参観に行くのに、色々注文つけられなきゃいかんのよ~
 めんどくさい子だね。」

「だってさ~
 ねーちゃんが大学から帰ってきたときに、会ったオレの友達がさ~
 『M(弟の名前)の ねーちゃん 大人だし、美人だし』
 ってみんなに言ってるからさ~
 ね? 大学いくときみたいに、気合入れて来てね。」

「もう~ めんどくさい中学生たちだねぇ・・・
 ハイハイ わかりました~
 スエットとジャージは着ていきません。
 ちゃんと化粧していきます!」

となんだかうれしそうな姉♪

「ねぇ、お母さんは何着ていこうかなぁ?」

と息子に声をかけると・・・

「かーさんも来るの?
 あ~ 何でもいいよ。」と一言(涙)

あの~
授業参観やPTA総会は、母が行くべきものなんですが・・・

あくまでも姉はオプションなんですけど・・・


まっ いいか・・・

姉は、M先生にお会いするのを楽しみにしているし・・・

「きれいなおねーさん」を連れて授業参観に行ってきます♪


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小学校での読み聞かせ

今日は息子が卒業した小学校に絵本を読みに行ってきます。

今年度最初の読み聞かせは・・・5年生。

用意した本はこの2冊

だから?だから?
(2008/07)
ウィリアム ビー

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表紙の男の子はビリー。

彼は何をしてあげても喜びません。

彼のパパは、びっくりするぐらい大きな生き物を見せてあげたり、ちっちゃくてかわいい生き物を見せてあげたりするのですが、

ビリーは必ずこういいます。

「だから?」

それでもパパはあの手この手でビリーを喜ばせようとがんばります。

パパは世界で一番腹ペコのトラをビリーに見せました。

さぁ どうなったでしょう?

なかなかシュールな結末です。

英語教室でもこのお話を英語で読み聞かせました。

WhateverWhatever
(2005/10/03)
William Bee

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低学年の子より、高学年のこの方に「うけ」が良かったので、今回5年生のクラスで読むことにしました。

もう1冊は、昨日も紹介した「カタツムリ」の絵本。

Snail, Where are You?Snail, Where are You?
(2005/10/06)
Tomi Ungerer

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子供たちと、カタツムリ探しをしながら楽しんできます。

今日は英語と日本語のバイリンガルで読み聞かせをしてきます♪

我が子はもう小学校にはいませんが、読み聞かせボランティアは続けていきたいと思っています。

子供たちの笑顔から、たくさんのパワーをもらえるから♪

そしてそのパワーは、私をとても幸せな気分にしてくれるから!


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英語絵本のご紹介 - 英語クラスのレッスンより♪

昨日の英語教室のレッスンで読んだ英語絵本の紹介です。


Snail, Where are You?Snail, Where are You?
(2005/10/06)
Tomi Ungerer

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仕掛け絵本です。

どのページにも

Snail, where are you?
(カタツムリさんどこにいるの?)

というフレーズがあり

snail2.jpg


フラップをめくると

I'm looking at you.
(君を見てるんだよ)

というお返事があります。


Snail3.jpg

Snail カタツムリさんというのは、色々な渦巻きを、窓を使ってカタツムリさんに見立てたもの。


Where are you? - どこにいるの?

という問いかけのフレーズの導入にぴったりです。

このあと、色々な場所を表す前置詞を導入し、

絵カードを使いながら

Where are you? - I'm under the table.

などのQ & A の練習をしました。


また、レッスンの終わりに、この絵本の中にいくつ"Snail"を見つけることができるかな?

と前ふりをしたあとに、もう一度この絵本を絵をゆっくりと見せながら、読みました。

子供たちは真剣に絵本を見つめて、Snailを見つけていました。

みんな25個以上見つけていましたよ♪

フレーズの導入にも、親子の遊びにもお勧めの絵本です♪





弱い自分もありだよ!

昨日、おととい とワタクシがへこんだお話をしましたが・・・

みなさんからは、温かい励ましのお言葉を頂き本当にありがとうございました。

今回のことで、気づいたことがあります。

ワタクシ、教室の保護者の相談ごとには、自分の子育て経験や、育児本から得た知識を総動員して、お答えしています。

今回のワタクシの騒動(←大げさ)でも、自分が保護者の方から相談されれば、きっと皆さんからいただいた励ましのお言葉と同様のことをお話できたと思います。

でも、いざ自分のこととなると、そんな知識や経験は、吹っ飛んでしまうこともあるんですね。

「あ~ 普段 私は保護者の方にいろいろな事を言っているのに、自分のことはからっきしだめジャン」

と一瞬自己嫌悪に陥りました・・・


でも、人間そんなに強いものではありません。

つらければ凹みます。

凹んだっていいんです。

大事なのは、そこからどうやって、気持ちを切り替えるかということですよね。

弱い自分を許せないと、なかなか気持ちが上を向いてこない。

でも、自分の弱い部分も「これもアリだよ!」と認めて許してあげたら、

気持ちも楽になって、立ち直りも早いですよね。

そしてじぶんの弱い部分を認めて許せるようになるには、自分の弱い部分を認めて受け入れてくれる人の存在が必要です。

私の場合は、旦那や子供たちが、私が凹んでいる姿も認めて受け入れてくれました。

そして、ブログを読んで励ましのお言葉を下さった皆さんも、私の凹んでいる姿を受け入れてくださった上で、温かいお言葉をくださいました。

そのおかげで、凹んでいた気持ちも、上を向き、気持ちを切り替えることができました。
(もともと楽天的なんですけど 笑)

子育てでも同じだと思います。

子供の弱い部分、できない部分を、叱咤激励するだけではなく、それを認めて受け入れてあげることはとても大切だと改めて思いました。

「受け入れてもらえる」という安心感は、子供の心の支えになります。

そして、心の支えがあれば、「強い気持ち」を持つこともできます。

できない自分、弱い自分をどこにも見せられなかったら、子供の心は壊れてしまいます。

子供が学校から帰ってきたとき 「あれっ 元気ないな、凹んでるな」と思ったら

ただ 話を聞いてあげてください。

「こうしなさい、ああしなさい」って言うんじゃなくて

「そうなんだ、大変だったね。」って声をかけながら。

本人が、「どうしたらいい?」って言ったら、一緒に解決策を考えてあげてください。


親が思うより、学校ではハードな時間を過ごしているであろう子供たちにとって

家が安心できる場所であることは、何よりもうれしいことだと思います。



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皆さんありがとうございました♪

昨日のお見苦しい愚痴日記に、みなさん温かい励ましのお言葉をありがとうございます。

そう 人それぞれ感じ方は色々ですよね。

私自身には
「がんがん儲けまっせ~!」という思いがなかったため

教室運営がお金儲けの道具のような見方をされたことにショックを受けたのだと思います。

そして
「子供をほったらかしで、お金儲けしちゃって~」なんて見方もされているんだな~というのにもショックが大きかったです。

私にとって、教室運営も、子供たちと過ごす時間も、天秤にはかけられないぐらい、大事な時間です。

決して子供を「ほったらかし」にはしていません。

でも、そう見えてしまうこともあるんだな~って改めて気がつきました。

子供たちにも、私が言われてことに対して
「あなたたちはどう思う?」と聞いてみました。

娘は・・・
「言わせておけばいいのよ。
 当事者の私たちは、「ほかられてる」なんて思ってないんだから。
 かーさんの濃すぎる愛情が、分散されてそれはそれでちょうどいいのかもしれないからね。
 アタシはぜんぜん困らないよ。
 弟だって、そう思ってるはずさ。
 弟なんて特に、年齢が年齢だからさ、自分のことだけ見ていられると、ちょっと重いんじゃないの?
 ま、困ったことがあったら、ちゃんと相談に乗ってくれて、解決に協力してくれる、それも全力で、
 そういうかーさんでいいんだよ。
 お金は・・・儲からないよね~。優秀な経営者じゃないよね~、キャハハハハ!
 儲けるつもりなら、一クラスにもっと生徒さんつめて入れるし~
 学習会だって倍額もらってもいいもんね。
 ま、体壊さないようにして頂戴。
 かーさんが寝込んだら、アタシのピンチヒッターの授業では、まだおチビちゃんたちかわいそうだし
 家族もアタシの作ったご飯じゃ、気の毒ですから~」

息子は・・・
「そんなこと言われてるの?
 俺たちがほったらかしっていうなら、ほったらかしじゃない状態ってどんなんだろ?
 朝から晩までべったりそばで、色々聞かれたり、指示されたり、そんなのたまらんよ~
 かーさん、言われたからって授業減らさんでいいからね。
 授業減らして俺の勉強見るとか言われたら、オレ困るから。
 月謝って安いよね、おれんちの教室。
 ほかの塾ってすっげー高いじゃん。
 でも、高くしたら、オレの友達に「うちの教室に入って」って言えんくなるから、
 これも今のままでいいよ。
 ねーちゃんの言うとおり、寝込まないでね。
 ねーちゃんの授業とねーちゃんのご飯は、ちょっと・・・・」
(ここで、姉のケリが入りました)

旦那は
「言いたい人には言わせておけば・・・
 MMmama(彼は私のことを名前で呼ぶことが多いです)は、自分のしていることを誰にわかってもらいたいの?
 僕たち家族と、生徒さんの保護者でしょ?
 みんなわかってるって。
 ほんと、寝込まないでね。
 毎日オムライスはちょっと・・・(娘の得意メニューはオムライス)」


ありがとう My Family 


そして、励ましてくださった皆さん、ありがとう。

元気でました!

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今日は愚痴日記・・・

今日は愚痴日記です。

苦手な方はスルーしてくださいね。

私は現在ひとりで教室を運営しています。

月曜日から土曜日まで授業をこなします。

平均1日3コマの授業です。

土曜日はマンツーマンで見て欲しいと言う子がやってきます。

その週によって違うのですが、大体6コマの授業があります。

土曜日の個別授業は長女が高校生になってから始めました。

その頃には娘も息子も部活や子供会のソフトボールチームの練習のため、土曜日はほとんど家にいなかったからです。

私は、子供達の成長の合わせて教室の授業も展開してきました。

でも・・・

先日近所のスーパーで会った知り合いのママにこんな事を言われました

「MMmamaさん チラシ見たよ~(教室のチラシは年に1度1月末から2月半ばに新聞折込チラシを入れています。)頑張ってるね。
こんなに休み無しで子供さんは、いいの?
おねーちゃんはいいよねぇ 大学生だから。大学もいいとこ行ってるんだってね!
でも息子さんは中学生だよねぇ。中学生の男の子って、大変だよ。
よっぽど親が見ていないと、反抗期はすごいし、へんな方向に行っちゃうこともあるしね。

でも、これだけ授業もってればお金儲かってしょうがないよね~
いいわねぇ~・・・・・・・・・・・・・」

とまだまだお話は続きましたが、その後は何を話していたのかはよく覚えていません。

そうか・・・そんな風にとらえる人もいるんだよね。

ワタクシ・・・お金儲けのために教室をやっているわけではありません。

もともと、我子の勉強の手助けを始めるところからスタートした教室です。

『家庭塾』というコンセプトが受け入れられたのか、気が付いたら、たくさんの生徒さんが教室に来てくれるようになりました。

お月謝も、大手の教室に比べたら、安いほうだと思うし
(ちなみに、学習塾は月4回二教科で小学生4000円、中学生月8回で9000円、個別授業月4回で7000円、長期休暇の補習は2時間×7日間で7000円です)

お月謝としていただいたものは、洋書絵本を買ったり、プリントを作ったりすることに使います。

授業時間だけで時給計算をすれば、時給はかなり良いのかもしれませんが、授業時間だけが『仕事時間』ではありません。

教材やプリントを作ったりするのに、かなりの時間を割いています。

でも・・・そんなこと、その人に言っても仕方ないので、あいまいな対応をしてやり過ごしましたが・・・


子供達も、母親の仕事を理解し、応援してくれています。

基本的に彼らに不自由はかけていないと思います。
(もっとも、大学生と中学生ですから、基本的に自分の事は自分でしますしね。)

親子・家族の絆は、しっかり築いてきたつもりですから・・・


それほど、気にしなくても良い発言なのかもしれませんが・・・
けっこう応えました・・・



あ~ くよくよ気にしていても仕方がないですよね!
なんだかブログに書いていたら、気分もすっきりしてきました。


今日も、4時から園児さん、6年生、中2生の授業があります。
彼らが楽しく有意義な時間を過ごせるように、今日も頑張ろっと!


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三つの「しない」

息子君の今年の担任の先生は(まだお会いしていないので息子の話によると・・・ですが)20代後半、スタイルもよく、「けっこうイケメン」、体育の先生です。(柔道部顧問)

小学校では2年生と3年生のとき以外は女性の先生、中1の担任も女性でしたので、久しぶりの男性の担任の先生です。

中2と言えば、『中だるみ』の時期だし、親とのトラブルも絶えない時期だし、私としては、男性の先生だといいなぁと思っていたので、何だか安心。

この先生の「わかさ」「熱さ」 「懸命さ」に息子が上手く乗っかってくれて、中だるみや、無気力にはまらずに中2を過ごせたらいいなと思っています。

先生が息子に下さったメッセージ

・平気でウソをつかない!

・平気でやったフリをしない!

・平気で逃げ出さない!



すごくよい言葉だと思います。

中2の本質を良くご存知だからこそ出てくる言葉だと思います。

この先生と一緒に過ごすなら、中だるみや無気力にどっぷりはまることなく中2を過ごせそうだと、安心しました。



今日の息子君は・・・

火曜日にある春休みの課題テストに向けて勉強に励んでいます。

だらだらと数時間連続でやるのではなく、1時間を目安に、そこでキリがつかなければ、きりがつくまで・・という短いスパンで学習を完結し、それを1日3回以上繰り返す(合計3時間以上の学習)というのを目標に頑張っています。

新しいクラスも楽しいらしいので、良い滑り出しかなと一安心しています。


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迷コンビ - 我家の姉と弟

我家の姉と弟は6歳年が離れています。

姉は『男前』という言葉がピッタリの性格。

頭の回転が早く、弁も立ち、彼女と話をしているととても楽しいです。

しっかりと『自分』を持ち、かなり自立しています。

そんな『自分』をしっかり持った彼女の思春期は、親の姿勢や日々の暮らしぶりに、とても厳しい目を持ち、容赦なく攻撃してきました。

自分の気持ちの成長と体の成長や年齢とのバランスがとれず、訳のわからないエネルギーをもてあまし、本当によくぶつかり合いました。

しかし、思春期の嵐が過ぎてからは、つき物が落ちたように、『大人』になりました。

あんなにぶつかり合っていた母とも今は『年の離れた女友達』のような感じです。

彼女は一人っ子の時期が長かったので、自分が「おねえちゃんになる」ということをすごく喜んでいました。

弟が生まれてからは、『生きてるぽぽちゃん』のように弟を世話していました。

どうやってしつけたかは絶対に言いませんが(笑)、弟はねーちゃんのことを名前で呼び捨てにする事は絶対にありません。

また、基本的に姉には絶対服従です。

彼女が思春期のうちは、弟もチビスケなので、あまり相手にもならず、家には一人っ子が2人いるような状態でしたが、

彼が成長し、話題がかぶってくると、自分がいいように育てた弟なので、一緒にいることが多くなりました。


弟君は、とても穏やかで優しく癒し系の性格。

年の離れた末っ子と言う事で、家族の誰からも愛されて育ちました。

自分の気持ちをストレートに表現し、自分が愛されている分、他の人も大事に出来る子です。

大人たちがともすると溺愛してしまうところを、姉がビシッと締めてくれています。



今日は午後から2人で姉の車の洗車に出かけました。

彼はかなり丁寧に姉の車を拭いていたそうです。

姉は普段から弟にこう言っています。

「これからは、女の人も、ガッツリ社会に出て自分を生かす時代だよ。
 あんたも嫁さんもらっても、彼女を家に縛っちゃダメよ。
 家事は女の仕事って訳じゃない。子ども育てるのだって、母親だけの仕事じゃないからね。
 料理が出来る男になりなさい。
 掃除が出来る男になりなさい。
 子どもと遊べる男になりなさい。」

立派ですよね~ 弟教育。

姉の弟教育の賜物なのか、弟君は基本的に女の子には正面きって逆らいません。
ちゃんと話を聞いてあげるそうです。(女の子のママ友からの情報)

ねーちゃんの彼氏や旦那になる人は、なかなか大変そうですが、
頭の回転がよく、心豊かな彼女の良さをわかってくれる人と必ず出会えると私は思っています。

そして弟君は、『お買い得』な旦那様になることでしょう(笑)

これからも迷コンビの姉弟が、仲良く成長していく姿を、見守っていきたいと思っています。


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勉強=覚えた事を使いこなせるようになる事

昨日の教室の授業より♪

昨日は3時半~6時半で小学生の学習塾

7時半~8時半で中1英語クラス + 中2補習クラス の授業がありました。

小学生の学習塾では、全学年の復習をしました。
(教室で使っているテキストは前の学年の復習の練習問題がたくさんありますので)

春休みにしっかり復習をした子、そうでない子の差がはっきりと見えました。

学習の仕方に関しても、

①教室で指示したように、復習用の問題集に取り組んだ子
②学校の副教材の漢字ドリルで「読み方のページ」を見ながら学習に取り組んだ子
③学校の副教材の漢字ドリルの『漢字のページ』を見ながら学習に取り組んだ子
④学校の副教材の算数ドリルで、問題をノートに書き写してから問題に取り組んだ子
 (または回答が書いてあるところを消してから)
⑤学校の副教材の算数ドリルをそのままみながら学習に取り組んだ子

それぞれ昨日のテキストの出来具合が違っていました。

勉強・学習とは・・・

『学んだ事を使いこなせるようになる事』

です。

③・⑤の学習をした子は、学習をしたというより、書写の作業をしたという感じなので、丸暗記に近く、学習した内容が定着していません。

したがって、同じ問題なら答を覚えていたりして、そこそこ出来るのですが、問題文の語句の言い回しがかわっていたりすると、そこでアウト!解けない事があります。

②や④の学習をした子は、教科書で学習したことは、けっこう定着したと思います。同じような問題に取り組むなら、正答率はそこそこ出ているでしょう。

でも、同じ問題をひたすら繰り返すだけでは、『考えて問題を解く』ということが出来ません。

①の方法で学習した子は、昨日取り組んだ初見の問題でも、自分が学び、理解した知識を引き出しから取り出して、問題に取り組むことが出来ました。


勉強するということは、学んだ事を使って、疑問を解決する事、問題を解けるようになる事だと私は思っていますので、出来るだけいろいろなタイプの問題にあたって、授業で得た知識を使いこなせるようになって欲しいと思っています。

普段の学習に、教科書を読むだけではなく、問題集に取り組むことを進めているのは、出来るだけたくさん問題を解くことで、授業で得た知識の使い方を見につけたもらいたいからです。

ワタクシのブログをいつも読んでくださっている方は
「またか・・・」と思われるかもしれませんが

「作業」と「学習」は違います。

お子さんの学習の仕方が『作業』になっていないか、今一度確認してくださいね。

そして中学生。

昨日は中1の英語の授業でした。
(一部中2生も参加していましたが)

中1生たちにとっては初めての英語の授業。
今までの『会話中心』のレッスンとは違い、学校の授業に対応する『補習授業』です。
テキストに向かい、学習することに慣れてもらいます。

中1の4月は、クラスルームイングリッシュとアルファベット、ローマ字が中心です。
アルファベットの大文字小文字が、4線を使って、大きさや書く位置が正しく書けているかを確認しました。
そして、英単語の綴りを見て、日本語の意味を書くこと(小学生の時フォニックスを一通り学んでいるので、正答率は高いです)、単語の綴りを正しく書くことを中心に学習しました。

そして、家でも単語の練習をきちんとしてもらうべく、練習用のプリントも渡しました。

中学生には

学習=学んだ事を使いこなせるようになる事

ということをしっかりと話し、日々の学習が大切だと言う事も話しました。

そして中2生

週明けに春休みの課題テストがありますので、しっかりと復習してもらっています。

春休みの課題テキストをまるっとコピーして、もう一度やってもらい、できなかった問題をチェック。

その問題が正解になるまで、しっかりとやり方を覚えてもらいます。

その後、類題で、1年生の学習で得た知識の使い方を身につけてもらいます。

中2生にはやはり『知識の使い方』を覚える事が大事だよという話をして授業を終えました。

子供達が新学期に良いスタートを切って波に乗れるようにサポートしたいと思っています。



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子供達の新学期

今週は小学生も中学生も高校生も大学生も新学期が始りましたね。

新しい学校で新しい生活が始ったお子さん、2~3日登校してみて様子はいかがですか?

新しい環境ではやはり緊張もするし、疲れもしますので、お家ではゆったりと過ごさせてあげてくださいね。

ゆったりすごす・・・といっても、ダラダラとゲーム三昧、TV三昧では×です!

規則正しい生活を守りつつ、ちょこっとだけゆるめの生活をさせてあげてくださいね・・・ということです。

たとえば小学生。

1年生のお子さんは小学校では、保育園や幼稚園とはかなり違ったタイムテーブルで過ごしています。

昨日教室では新1年生のレッスンがありましたが、子供達は口々に

「入学式は長かった」
「小学校ではいっつも机に向っている時間が長いんだよ」
「小学校では遊ぶ時間がないんだよ」

と言っていました。

子供達にとって
「長い時間(多分30分以上)椅子に座って先生のお話を聞く」ということが、まずしんどいのだと思います。

その上、お家に帰って(塾以外で)机に座ってお勉強!では、参ってしまうかもしれません。

お子さんが、「座って授業を受ける」ことになれてくるまでは、
「音読」を中心に家庭学習に取り組んでいくと良いと思います。

進級した小学生達・・・

やはり、新しいクラスや新しい先生には緊張しているはずです。
普段1時間家庭学習をしている子なら、様子を見て15分ぐらい早く切り上げるなどの、配慮をしてあげるとよいでしょう。

新しく中学生になたお子さん達。

長距離の自転車通学、別の小学校の子達と作るクラス、先生の雰囲気の違いなど、
『中学校の生活』に慣れるまでは、神経も使うし、体力的にもしんどいです。

授業が始るまではまだまだ時間がありますので、
家に帰る時間や塾の時間を確認しながら、家庭学習の時間を何処に持ってくるのが効果的かを、お子さんの様子を見ながら、親子で話し合ってみましょう。

そして、本格的に授業が始り、毎日の課題などが確定するまでは、小学校の復習をしっかりとやっていきましょう。
毎日1時間ほどは机に向う習慣をこの時期にきっちりと確立しておきましょう。

そして進級した2年生・3年生。

学校の生活には慣れているものの、新しいクラスや先生に慣れるまでは、神経を使うものです。

帰宅してから、普段より30分だけゆっくりさせてあげてくださいね。

彼らは休み明けのテストなどがあるはずなので、あまりのんびりとはしていられないはずですから。

そして本格的に授業がスタートするまでに、前の学年で学習した内容を、きっちりと復習しておきましょう。

高校生や大学生は・・・
もう自分の事は自分で出来ますよね。

親は彼らの様子を見ながら、おいしいご飯や、スイーツを用意してあげると良いと思います。

我家の大学生の娘も、新学期より最寄の駅までMy Carで行くようになりました。
(春休み中に新車購入です)

今までは、お父さんの出勤時間を少し早めてもらい、駅に横付け状態で送ってもらい、帰りは私やおばあちゃんに駅まで迎えに来てもらうという生活でしたが、

今週からは駅から少しはなれたところにある駐車場に車を止めるため、今までより15分ほど早く家を出ることになりました。

進級して、授業もますます難しくなり、大変そうですが、好きな事を勉強しているせいか、毎日楽しそうに通学しています。

冷蔵庫には彼女の好きな杏仁豆腐やローカロリーのゼリーを入れてあります。

「やっぱ 新学期は気疲れするから、甘いものが嬉しいわ♪
 かーさんありがとね~」

と嬉しそうに、かつ体重増加を気にしつつスイーツを楽しんでいます。

中2に進級した息子は、クラス替えがありました。

今度のクラスも彼にとっては、とても良い雰囲気のクラスらしく
担任の先生も久しぶりの男の先生で、緊張しつつも、先生の『若さ』や『熱意』や『勢い』に上手く乗っているようです。
担任の先生も「おれは好きだよ」と言っていました。

彼も冷蔵庫のスイーツ(彼はプリンが好きなので、ねーちゃんの杏仁豆腐やゼリーに混じってミルクプリンやカスタードプリンが入れてあります。)を嬉しそうに食べています。


ちょっとした気遣いで、子供達は家で明日へのエネルギーをしっかり充電する事ができます。

親は勉強の事にせよ日常生活のことにせよ、細かい事には出来るだけ口を出さず、
子どもがリラックスできる環境を整えてあげる事が大切なんじゃないかなと思います。



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新学期スタート!

県立高校教諭の主人・大学生の娘・中学生の息子・・・皆新学期が始りました。

昨日は県立高校の入学式。

教室の卒業生が入学式の帰りに制服姿を見せに来てくれました。

「お世話になりました」ってぺこりと頭を下げる姿を見て、彼らと初めて出合ったときのこと・・・
キミは保育園の年長さんだったね、キミは中学生になってから出会ったね・・・などと思い出して、涙が出そうになりました♪

とても嬉しい午後のひと時でした。

中学生の息子は本日入学式&始業式。

7時過ぎには近所の新入生達が我家の駐車場に集まってきて(5人ぐらいいたかな)、息子が一人一人にカバンのくくり方を教え、服装のチェックをしていました。

「後輩が出来た」ことが嬉しくて仕方ない様子♪

これをきっかけに、また部活・クラスのこと・勉強に頑張ってほしいと思います♪

教室も新学期がスタートしました。

クラス編成も少し変わり、新しい子が加わったりして、子供達は少々緊張気味です。

特に今月から教室生となった子達は特に「ワクワク・ドキドキ」だし、緊張もしていると思います。

そんな子達がスムーズにレギュラーメンバーと打ち解けられるように細心の注意を払いながら、今月はレッスンを進めていくつもりです。

園児さんのクラスではママと離れるのが不安で、泣いてしまう子がいるかもしれません。

「もう~ 何で泣いちゃうのよ~!」「先生ごめんなさい」なんてママは思わないで下さい。

年少さんの子達なら、そんなこと当たり前なんです。

私は2人の子供達を育ててきました。

2人ともけっこう手のかかる子達だったので、大抵の事には驚きません(笑)

息子なんて、『ひよこ組』(3歳未満児のクラス)から保育園にいるのに、年中さんの5月まで毎朝
「おかーさんと行く~」って絶叫してましたから・・・
でも園長先生が
「大丈夫ですよ。安心して行ってらっしゃい♪」と言ってくださったので、先生方を信頼して、子どもを園に置いて、研修に出かけることが出来ました。(教室開設のための研修です)

ですから、お子さんが泣いていたって私は大丈夫です!
迷惑だなんて思いませんから♪

そして落ち着きがなくて・・・とおっしゃるお母さん。

大丈夫です。子どもの集中力は園児さんなら十分ぐらい。小学生低学年で30分ぐらいです。

その短いスパンの中で完結するActivityや練習問題を私が用意します。

そして集中が常に授業・レッスンに向くように工夫します。

それが私の仕事です。

私と教室の授業を信頼してお子さんを預ける事を決めていただいたのですから、私は全力でお子さんが教室で有意義な時間を過ごせるようにサポートします♪

4月は授業の進度としてはゆっくりとなりますが、子供達はしっかり頑張っていますので、
お家でも
「頑張ってるんだね。えらいよね。」という言葉を頻繁にかけてあげてくださいね。
(中学生にもですよ!)

それが何より子供達の励みやパワーになりますので♪


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イースターパーティー♪

県立高校の英語教諭をしている主人、大学生の娘は今日から新学期♪

中学生の息子も明日の入学式の準備のため学校へ♪

ということで、久しぶりに定時のブログ更新。

春休みは子供達が学校に行く時間がバラバラだったり、私自身も春期講習をしていたりで、なかなか定時にブログの更新が出来ませんでした。

さて、先週 英語教室で行ったイースターパーティーの様子をお伝えします。


まず、プラスチックの卵型の芯に紙粘土を貼り付けて作ったカラーエッグに、模様を書いたりシールを貼ったりしてイースターエッグを作りました。

金曜日3_edited.jpg

子供達の力作をご覧下さい♪

火曜日小学生イースター7_edited.jpg 火曜日園児イースター4.jpg

イースター.jpg

イースター2.jpg

その後はエッグローリングをしました。

自分で作ったイースターエッグを使って、教室の前庭に1列に並んで、コロコロとエッグを転がします。

1番遠くに転がせた子には、「一等賞の印」のカラーボールを渡します。

後日そのボールを教室に持ってくれば、お菓子と交換出来ます。

火曜日小学生イースター2.jpg

高学年の子達も、夢中になってコロコロコロ・・・♪

そしてその後は、教室の前庭や、教室の隣のおばあちゃんの畑に隠しておいた、チョコや一口サイズのゼリーを詰めたプラスチックエッグを探すエッグハント♪

自分の名前が書いてあるプラスチックエッグを一人2個探します。

金曜日4_edited.jpg


エッグハントはすっごく楽しそうでしたよ。

子供達宝探しが大好きですからね♪

その後は教室でプラスチックエッグの中に入っているお菓子を食べながら、ビンゴの準備♪

ビンゴをしたり、ゲームをしたりして、楽しく盛り上がりました。

こういった季節のイベントは数クラス合同で行いますので、他の学年の子たちとも交流が出来、子供達は教室のイベントをすごく楽しみにしてくれています。

お楽しみの後は・・・

昨日から教室も新学期。

クラス替えのあった子もあります。

今年度も楽しく有意義に学んでいきましょうね!


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新学期に向けて Part2 - 家庭学習用のテキスト選び

新学期に向けての準備に関する記事 Part2です。

今回は毎日の家庭学習についてのアドバイスです。

小学生・中学生共にまずは教科書の内容をきっちり押さえましょう。

学校の副教材としてもらっているドリルやワークは、書き込まないうちに思い切って1冊コピーしてしまいましょう。

そして学校の授業が終わり、記憶が新しいうちに副教材のドリルやワークをやらせ、学習内容を定着させましょう。

そして教科書準拠の問題集を各教科1冊用意しましょう。

小学生なら

小学教科書ワーク 東京書籍版 算数 6年小学教科書ワーク 東京書籍版 算数 6年
(2005/03/01)
不明

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学校で使っている教科書会社の準拠問題集です。

特に漢字は絶対に準拠のものが必要です。
子供達は「習っていないこと」には手を出したがらないので、教科書で学んだ順番に漢字練習が出来る教科書準拠の漢字練習用の問題集をオススメします。

小学教科書ワーク 光村図書版国語 漢字 6年小学教科書ワーク 光村図書版国語 漢字 6年
(2005/03/01)
不明

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中学生なら・・・

中学教科書ワーク 東京書籍版 数学 1年中学教科書ワーク 東京書籍版 数学 1年
(2006/03/01)
不明

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私はこの問題集が気に入って教室生にも、我家の子供たちにも薦めています。

基礎問題から応用問題までカバーできますし、問題量もありますので定期テスト対策にもなります♪

しか~し!
中学生はまず、学校の副教材のワーク類を、毎日きっちりと仕上げていく事が大事です。
(中学生もできたら副教材のワークは書き込む前にコピーしておくとよいですね。)

定期テストの前に、テスト範囲までワークを提出させる先生が多いので、溜め込んでテスト前に慌てないように、その単元が終わるごとにちゃんと仕上げていくようにしましょう。


ブログでも何度も触れていますが、小学生も中学生も「トレーニング不足」です。

練習問題を解く時間が不足しています。

ですから、出来るだけたくさん練習問題を解く必要があると思います。

基礎的な練習問題で、いろいろな種類の問題をたくさん解くと良いと思います。

お子さんが解いたプリント、テキストなどは全てとっておくと良いですよ。

ある程度たまった時点で「こんなにやったんだね!頑張ったね!」と褒めてあげるために!

「ローマは一日にして成らず」

「努力は裏切らない」

毎日コツコツ頑張れるようにサポートしてあげてくださいね。

テーマ : 子育て・教育
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新学期に向けて!

私の教室では、先週で春の学習会も終わり、5日(月)から新学期です。

20名の小・中学生が、午前・午後に分かれて1週間毎日2時間ずつ教室で学習しました。

子供達は、基本的には、教室のテキストの残りや、私が選んだ市販の問題集などを「自学自習」の形式(○文のように、基本的には自分で問題を解き、先生のところに持っていくという形式)で、勉強を進めていきます。

解からないところは、私の机のところまでやってきて、やり方を説明してもらい、ヒントを貰って、自分の席に戻り、自分でまた考える。

それでもダメなら、また先生のところに行く・・・の繰り返しで、出来るだけ自分の力で問題が解けるように仕向けます。

最終的には、勉強は自分でしなくては力になりませんので、私の教室ではこのような形で学習を進めていきます。


小学2年総復習ドリル  

総復習小学3年の漢字

学習会では、平均して皆、上記のような市販のテキストを1冊は終わらせていました。

テキストをきっちり仕上げると言う事は、こどもたちにとっては、達成感・充実感を味わう事ができると同時に、自信にもなります。

薄いテキストをしっかりと仕上げさせてあげるとよいですね。

そして1年間で頑張ってやり終えたテキストを全部出して見せてあげると、とても喜び、自信を持って次の学年に進む事ができます。

学習会に来ていた子供達、本当によくがんばりました。


私自身も英語教室の新しい英語の歌のCDを用意したり、カードを作ったり、学習塾のプリントを作ったりと、大忙しです。

1番手間なのが英語教室で使うカード作りです。

度々紹介していますが、私が使っているのは

Tom's World 絵カードテンプレート集 CD-ROM

絵カードのデータ集なのですが、サイズや文字のありなしなど、私の使い勝手がよいようにアレンジする事ができます。

この絵カードデータを


【サンワサプライ】1番厚い両面つやなしインクジェット両面印刷紙。超特厚タイプ(A4・20枚・つやなしマット) JP-ERV1NA4

プロ紙等に印刷します。

紙がかなり厚いので、丈夫なのですが、やはりラミネートをして使ったほうが長持ちします。

小さいカードを一枚ずつ作るのは面倒なので、A4サイズの紙に、何枚かまとめて印刷して、A4サイズの紙をラミネートして、あとで切り分けます。

その際に角を丸くしておいたほうが安全です。

角を丸くするのに便利なのがコレです。


お気に入りの写真やカードの四隅を簡単・キレイに丸くカット!かどまる3

また

  コクヨ PPC用ラベルシート A4 ノーカット 10枚入り 白[KB-A590N]

上記のようなノーカットのラベルシールにカードを印刷して


【¥1,900以上で送料無料】マグエックス 両面マグネットシート MSR-10BW

上記のような両面マグネットシートに貼れば、ホワイトボードに貼れて、ホワイトボードを使って神経衰弱などをする事が出来ます。
フロアにカードを広げてやるよりも、子供達は見やすいようですよ♪

明日もカードつくりや、テキストの用意で忙しくなりそうですが、新学期ってワクワクしますよね。

私はこの時期が大好きです♪

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

親の気持ちと子どもの気持ち

昨日のケータイについての記事には色々な方からコメントやメッセージを頂きました。

みなさん、子どもとケータイの付き合い方には、色々な想いをお持ちのようですね。

私は基本的に子どものGameにもケータイにも反対派です。

でもね、

「お母さんは絶対に反対です!あなた達にはGameもケータイも持たせません!」

という親のポリシーを押し通すと、子どももけっこう辛いんです。

現在大学生の娘が中学生の頃・・・

中1の終わりごろの時点で娘のお友達は7割ぐらいケータイを持っていました。

当時の私は
「中学生にケータイなんて必要ないわよ!
 家の電話で十分だし、部活や塾の送迎なら、家族の誰かのケータイを持って行けばいいわ。」
と思っていたのです。

でもね、子どもにとってケータイってそんなに単純なものではなかったようです。

お友達同士の連絡ツールとしてはマストアイテムで、自分専用のケータイを持っていない娘は、部活の連絡や、友達との遊びの連絡をすっとばされたこともありました。

私にはどうしてそういうことになるのか理解できず、娘に聞いてみました。

「家電(家の固定電話ですね。)や親ケータイだと、親が出たりするじゃない?
 それがウザイんだよ。」

という彼女の答え。

それもまた理解に苦しみましたが、ケータイを持っていないことで、友達関係がスムーズに行かず、彼女の心に余計な負担がかかるとしたら、
そこまでして、彼女にケータイを与えないようにする必要があるのかしら?
と改めて考えてみました。

こんな風に子供達の付き合いは親の理解を超えることが多々あります。

「私にはそんなことは理解できないし、それに流されるようではダメだ!」

と突っぱねる事もアリかもしれませんが、やはり親も子も、互いの気持ちを理解して折り合いを付けていく事は必要ではないかと思います。

私は娘にケータイを持たせるということで何がイヤなのか?

改めて考えてみました。

経済的な負担? 
出会い系サイトなどのトラブルに巻き込まれること?
勉強の妨げになること?

ケータイを彼女に持たせると同時にこれらの事をクリアする方法は?

じっくり考えました。
そして彼女にも主人や私が心配している事を正直に話しました。

その上で、ケータイを使っていく上での我家のルールを決めました。

●携帯の使用料は親に払ってもらっていると言う事を忘れない事。
 常に自分で自分の使用状況をチェックして○○円以上にならないように注意して使う事。

●出会い系サイトなどの有害サイトには関わらない。
 フィルターをかけて使用すること。

●勉強の妨げにならないこと。
 勉強する時はケータイをリビングに置きに来る事。
 夜中にいじらない事。(○時以降は使わない事)

●ルール違反があったら、契約を解除されても仕方がないと納得する事。

これらのルールをしっかり決めて、娘にも納得済みでケータイを渡す事にしました。

時間をかけて話し合ったので、彼女を信じ、それほど頻繁に彼女の使用状況をチェックする事はありませんでした。

それでも何度かトラブルはありましたが、昨日の記事のような「中毒症状」や「依存症」状態になることはありませんでした。


欲しいと言ったらすぐ与えるのではなく、また「何が何でもダメ」だと言い張るのではなく、親子でしっかり話し合い、互いの気持ちに折り合いをつけることが大切なんじゃないかなと思います。




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